自分で作ったもの、作ってもらったもの、外食、コンビニ等、私たちは普段の食事をいろいろな選択肢から選んでいます。
私自身は、幼少時代は家族がつくってくれたものを、社会人になってからは外食やコンビニなど、毎日のことだからこそ優先順位が低くなり、仕事を頑張るほど大切な食事をないがしろにしていました。
ただ家族をもつと、急に子どもの食事を作らないといけなくなった経験がありませんか?
社会人まで料理初心者だった私は、子どもの離乳食づくりから大変な思いをしました。
料理の基本もわからず、ただその時に助かったのが自然の「出汁」でした。
具体的には、「出汁」を利用したスープ
大きくなってからは外出時には出汁を利用した「炊き込みご飯」を必ず持参して、おなかが空いたときにすぐに食べれるようにしていました。
「出汁」は普段の食事づくりに大活躍します。
出汁を利用して、めんつゆのストックをしておけばうどん、そうめんにすぐ使用できます。
ほかにも、炊き込みご飯・親子丼など、子どもが好きなレシピに「出汁」を利用することで素材本来の味を感じられ、その後の味覚の形成に深く関わってきます。
具体的なレシピのご紹介です。
炊き込みご飯
材料
米 4合
押し麦 1合 健康の為にいれはじめました!
にんじん、ごぼう、しいたけ 適量
ごま 適量
出汁 4合目盛ぶん
(↑乾しいたけ3枚、いりこ6尾程度、こんぶ5cm×5cm3枚を一晩水で戻したもの)
しょうゆ お玉 2杯
みりん お玉 1杯
↑これらの調味料で5合目盛分になるように
作り方
1、といだお米に材料を全ていれる
2、あとは炊飯器の炊き込みモードをON!
娘が大好きな炊き込みご飯!
お出汁が入ると味に深みがでてとっても美味しいんです♩量を作っておにぎりサイズで冷凍しておけば、チンしてすぐに食べられます!
時間がない時でもすぐにできる炊き込みご飯の素もご用意しております。
九州人好みの甘めの味付けです。